学校(教育)ソフトウェアの開発・販売

時間割作成ソフトの最高傑作『時間番』

 最高水準の割付能力!
 完成度の高い調整力!
 単純明快なコマ作成!
 最高機能が格安価格!
 個人ライセンスDL版26,000円
 学校ライセンスDL版46,000円
 「ものすごい割付能力
 「手直しもほとんど不要
 「細かな条件にも対応
 「コマの作成が簡単
 「とても使いやすい
 「他校の先生にも勧めたい
 と全国の先生方から高評価!

コマデータの自動作成(エクセル)【無料アプリ】

 時間割作成をするためには誰が何の科目をどのクラスで何時間受け持つかという授業データが必要になりますが、一般にこの授業データは各教科から提出され、時間割作成係はこれをもとにコマデータを入力することになります。この作業は2度手間だと思いませんか?
 『時間番』のデータ入力は非常に分かりやすく誰でもすぐに入力できると、多くのお客様から高い評価を頂いておりますが、いくらシンプルとはいっても素人が使用するためにはそれなりの学習が必要になります。
 そこで、各教科が提出する授業データは先生方も慣れている形式でエクセルで行ってもらい、このデータから『時間番』のコマデータを一気に自動作成するアプリ(エクセルマクロ)をご用意致しました。これによって、時間割作成係のデータ入力作業は大幅に軽減され、しかも各教科担当者も簡単に授業担当表を作成できます。

▼各教科で入力する授業データ(時間割作成係へ提出する元データ)

《注》特別教室や時間続き等のコマ条件は時間割作成係で設定する必要があります。


《使用手順》
1.《時間割作成係》
(1)「設定」シートにおいて、教師名、科目名、クラス名(選択クラス名を含む)、時数、選択科目名、教科名を入力します。
▼「設定」シート


 このシートのデータは、各教科シートに授業データが既に入力されている状態でも修正(訂正、挿入、削除)することができます。ただし、教師名の挿入、削除を行った場合は、「手順」シートの持ち時数、実時数、結果のデータもそれに合わせて修正してください。

(2)各教科のシートを作成します。このときシート名は「設定」シートの教科名と一致させてください。
 シートが不足する場合は、シートをコピーして追加し、シートが余る場合は削除してください。
 また、シートに昨年度のデータが残っている場合は、削除するセル範囲を選択し(行を選択しないこと)、削除します。
▼各教科シート


(3)「手順」シートの持ち時数、実時数、結果のデータを消去します。
▼「手順」シート


 このシートの教師名は、「設定」シートの教師名から自動でコピーされます。

(4)各教科に時間割データ.xlsmへの入力をお願いします。
 このとき、教育課程表またはクラス編成表などをもとに、どの選択科目がどのクラスで同時展開する授業なのかを示した表(選択科目表)も同時に配布します。
 選択クラス名についてもそれがどのクラスか分かるような表(選択クラス表)があればそれに越したことはありません。
 また、時間割作成に必要な条件や要望等を書き込んでもらう用紙(時間割条件記入表)も添付します。

2.《各教科》
(1)「手順」シートにおいて、教師の持ち時数(HR等を除く授業時数)を入力します。
▼「手順」シート


(2)各教科のシートにおいて、授業データを入力します。
▼「国語」シート


 セルデータは、すべてリストから選択できます。リストの中に必要なデータがない場合は、G列以降のセルをコピーして貼り付けると、リストにないデータを入力できるようになります。
 授業データは、入力しやすい順でかまいません。
 データを入力した後で、並べ替えを行ってもかまいませんが、必ず先頭行をデータの見出しとして使用してください。
 このシートに入力できない条件や要望等は、時間割条件記入表に書き込んで提出します。

(3)「手順」シートにおいて、[時数の確認]ボタンを押し、入力したデータの時数を確認します。

3.《時間割作成係》
(1)「手順」シートにおいて、[時数の確認]ボタンを押し、入力したデータの時数を再確認します。

(2)「設定」シートにおいて、[データ作成]ボタンを押します。
 [データ作成]ボタンを押すと、各教科シートに入力したデータが「時間番」シートに統合されます。
 このとき、クラス名、時数および選択科目名が同じになっているデータは、同じ選択科目群とみなされます。
▼「時間番」シート


(3)「時間番」シートのデータをコピーして、『時間番』の[コマデータ]フォームに貼り付けます。

(4)『時間番』で[データ]−[時数の確認]を実行します。
 各教科から提出されたデータが正しければ、教師時数は一致するはずです。
 クラス時数が一致しない場合は、選択科目に入力ミスがあると考えらますので、コマデータを修正します。

(5)HRや会議等の残りのコマデータを入力します。

(6)各教科から提出された時間割条件記入表を見ながら、コマデータにそれらの条件を入力します。